<   2010年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧
東大レゴ部に体験入部してきました!(後編)
東大レゴ部にお邪魔した際、部長の片桐さんが特別に体験レッスンをしてくださいました。
f0219141_18482186.jpg
まずは、レゴ部の皆さんが使っている用語を覚えるところからスタート。ブロック、プレート、ヘッドライト、半ポッチずらし、タイル、パネルなど、それぞれ覚えやすい名称がついているんですよ。隣で作品製作中の部員の皆さんたちから、「半ポッチずらし、持ってる?」とか「2かけ3(2x3:2列3行タイプ)プレート、取ってー!」と不思議な会話が飛び交っていたのですが、やっと理解できました。(ひそかに感動する取材班なのでした。)
f0219141_18474886.jpg
一つ一つに名前があるんですよね。レゴは奥深いです!

これまで、赤門や安田講堂を製作してきたレゴ部の皆さん。どのようにしたら、あんなに精巧なものを作り上げることができるのか、皆さんも気になっていたのではないでしょうか。基本的には、モザイクメーカーというソフトを使って、設計図やCADを描いているそうですよ。そして、組み立ての段階になると「秘密兵器」が登場するとか。わくわくしながら待っていると、秘密兵器が出てきました。それが、東大レゴ部オリジナルの「レゴブロック計測シート」!この魔法のシートをつかうことで、ブロックやプレートの高さなどを算出して、正確に調整していたんです!
f0219141_18475757.jpg
もう数学とか建築の世界です。。。
f0219141_184752100.jpg
テクニックが詰まった球体。ドラえもんのしっぽ、とか。
f0219141_18474562.jpg
片桐さん考案!レゴ最小の球体を解体したものです。


レゴで球体も作れるんだと感動しながら組み立てていると、レゴって知育のための玩具だけじゃないのかもと思うようになっていました。それというのも、他にも色々な作品を見せてもらったことがあります。
f0219141_18474144.jpg
片桐さんオリジナル作品「ハンバーガー、ジュース、ポテトのセット♪」
f0219141_18471155.jpg
ワークショップなどでは、自動販売機などを作ったそうですよー。
f0219141_18473723.jpg
棒で押すと、ちゃんとジュースが出てきました。芸が細かいっ!!


ここで、建築学科の片桐さんにレゴにハマった理由などについて聞いてみました。すると、「建築とレゴは共通しているところがあると思います。それは、美しいものとか、人が使うもの、人に役立つものを自分で作って発表することですね。」というコメントが返ってきました。素晴らしいですよね!やっぱり、普段から高い志を持って取り組んでいるということですからねー。感動しました!!

今後のビジョンについては、3年後には部長ではなく部員として応援する側になって、5年後にはOBとして参加。費用の補助などをしていきたいそうです。そして、今後の活動としては、分子構造を説明した「学術的セット」や「クロスカップリングの技術」に関する作品づくり、「部員とお子さんの交流」などを通じて、レゴと学問がつながっていくようなイベントの運営にも取り組んでいきたいとおっしゃっていたのが印象的でした。
f0219141_18472321.jpg
分子構造に関する試作品。レゴで作ってしまうのが流石ですよね!
f0219141_184824.jpg
畳の上で輪になって、作品製作中の皆さん。
f0219141_1847454.jpg
東大レゴ部のみなさん、貴重なお時間をありがとうございました!


〔ご参考情報〕
・東大レゴ部ブログ:http://blog.goo.ne.jp/toudai_legoclub

♪ 今回、東大レゴ部を取材して、片桐さんはじめ部員たちの純真さにとても心惹かれました。一生懸命になる、熱中するものがあるっていいなぁ~と。それが独りよがりのものではなくて、みんなで一緒に、というのがまたイイ!1月には赤十字関係のイベントへの出展、そして、スカイツリーも完成予定だそうです。ますます、今後の活動が楽しみですねー!

↓ お帰りの祭には、ポチッと一押しをお願いしますー♪
人気ブログランキングへ
[PR]
by TOKYO_YUCa | 2010-11-24 22:24 | - 最新トレンド・ニュースなど
東大レゴ部を突撃レポート!(前編)
f0219141_16421168.jpg以前、エレファント・デザイン社の西山浩平さんにLEGOO CUUSOOの事業についてご紹介いただきました。

今回も引き続きレゴ関係のトピックを!何と、あの東京大学に「レゴ部」(サークルではありませんっ!)が存在するということを聞き、さっそく取材をさせていただきました!ご対応してくださったのはLEGO部の部長で工学部建築学科3年の片桐悠自さん。

駒場キャンパスの入り口で待っていると、カラフルな色使いが印象的なLEGOのTシャツを着た片桐さんが登場。初対面だったんですけど、バッチリ目立っていましたねー。その後、レゴ部や他の部活動の部室が集まっている建物へ移動しているときにも、片桐さんは校内の説明やレゴ部の活動について、大きな声でハキハキと説明してくださいました!
f0219141_1641320.jpg
f0219141_1645569.jpg東大レゴ部ができたのは4年前。現在は大学院生の三井淳平さんがご友人で立ち上げられたそうです。三井さんは、高校生のときにTVチャンピオンで準優勝に輝いた実力の持ち主だそうです。現在、部員は全部で約15名。主な活動としては、5月に行われる「五月祭」、11月に行われる「駒場祭」での展示にあわせて活動するそうです。忙しい時期には、週1回約6時間~10時間のペースで製作活動をしているそうです。

取材をした時には、1年生から3年生までのメンバーが中心となって作業をしていました。皆さん、4畳ほどのスペースで輪になって、おしゃべりをしながらも黙々と作業をしていて楽しそう!

これまでの実績としては、2007年に文京区本郷キャンパスにある「安田講堂」を5人で製作。その際、三井さんは1トンの重さにもなるレゴを提供されたとか。その後、2008年には4ヶ月をかけて「赤門」を製作。
f0219141_1641401.jpg
安田講堂は左右対称なので、片方だけデザインされていますねー。f0219141_16413640.jpg
現物は、本郷キャンパス内に常設されていますよー。

そして、最近では「都庁」が完成し、本物の都庁と一緒に展示されました。この作品では、建物のみを展示しようとしていたら、「都庁には、広場がないと!」いうことで下級生が中心になって広場を作ってくれたそうです。仲の良さを感じるエピソードですよね。この製作では、およそ25,000ものピースも使ったそうです。そんなに多くのピースを普段どのように管理されているのかが気になったので聞いてみると、ブリックはほとんどBricklinkを通じて海外からお取り寄せをして、色ごとに管理しているそうです。
f0219141_16434821.jpg
歴代の東京大学総長 小宮山 宏さんのレゴも発見!

現在は、11月21日(日)~23日(祝日)に行われる今年の「駒場祭」に向けて、国際宇宙ステーションを製作中!どうして、この題材を選んだのかをきいたところ、今話題であること。宇宙ステーション(ISS)にすごく興味があったこと。他にも、モジュールの構造ということで全員で分担しながらできると思ったことや、ロマンがあるなぁと感じたためだそうですよ!熱い想いが伝わってきますよね。
f0219141_16411718.jpg
宇宙ステーションの全体図!f0219141_16412951.jpg
構想ノートを見せていただきました!貴重ですっ!!

〔ご参考情報〕
・東大レゴ部ブログ:http://blog.goo.ne.jp/toudai_legoclub

♪ 駒場祭では、国際宇宙ステーションのほかにも、展示予定の作品があります。(ヒントは、こちらです!)当日は、講演会もあるそうなので「宇宙」についてたっぷり学ぶことが出来る貴重な機会になりそうですね。さて、次回は東大レゴ部(半日)体験レポートの様子をお伝えします!驚きのテクニックやグッズが登場しますよー。是非、お楽しみくださいねっ!!

↓ お帰りの祭には、ポチッと一押し、お願いしますー♪
人気ブログランキングへ
[PR]
by TOKYO_YUCa | 2010-11-15 22:50 | - 最新トレンド・ニュースなど